シビタス  

人権集会~相手を大切に~

2月19日に、人権集会を行いました。

みんなが過ごしやすい学校にするためには、どのようなことが大切なのかを劇を見て、考えました。

1つめは、「なかまの失敗をどうとらえる?」

なかまがサッカーでシュートを外した時に、それを責めてしまった場面。

 

相手を責めるのではなく、失敗やうまくいかなかったことも、「次に頑張ろう」「大丈夫だよ」など、励まし合えることの大切さについて、低学年から高学年まで発表をしていました。

 

 

2つめは、「一人になっている なかまはいないかな?」

会話に入れないままうつむいている子がいる場面。

 

 

困っている人がいたら自分から「どうしたの?」「一緒にしない?」など、積極的に声をかけ、なかまを大切にしたいという意見を発表していました。

とてもたくさんの子どもたちが集会のふり返りの発表の時に手を挙げていて、学んだことや考えたことを自分の言葉で伝えようとする姿に感心しました。

 

 

 

お互いを大切に思いやりながら学校生活を送れるよう、みんなで取り組んでいきましょう。

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