チャレンジすることで世界が広がる!
1月の3連休は、松阪市主催の行事がいくつかありました。
【第39回松阪市小学校サッカー大会】
1月11日、松阪市総合運動公園で松阪市小学校サッカー大会が行われました。
4~6年生の18人の児童が、朝見小学校の代表として参加をしました。
ベンチにいる子どもたち、応援に来てくれた友だちや保護者のみなさんも大声援をおくっていました!
チーム一丸となって戦い、すばらしいプレーもたくさんありましたが、残念ながら初戦で敗退しました。
選手のみんな、とてもいい試合でした!
応援に来ていただいたみなさん、寒い中ありがとうございました。
【令和6年度まつさかペットボトルロケット大会】
1月13日、ドリームオーシャンスタジアム(三重県営松阪野球場)で、まつさかペットボトルロケット大会がありました。
例年夏休みにある大会ですが、今年は冬開催です。
よいお天気にも恵まれ、朝見小学校と西黒部小学校の児童が合同チームを組み、参加をしました。
特別賞(理事長賞)に入選しました。
この賞は、1回目と2回目の記録に差がないチームに送られる賞です。つまり、自分たちの狙ったところに、2回とも同じくらいの飛距離でペットボトルを打ち上げられたということになります。
入賞おめでとう!
この会の講評をしてみえた、三重大学の松本教授の言葉がとても印象的でした。
松本教授は新幹線を設計された方で、松阪在住の先生です。
「大会を通して、みなさんはいろいろな気づきがあったと思います。
1つは、新しい自分の可能性
2つは、なかまと協力することの大切さや楽しさ
3つは、挑戦を支えてくれる周りの人への感謝
4つは、自分と同じように努力している人の存在
自分ががんばっているからこそ、周りで頑張っている人の気持ちがよくわかる。そして、お互いの勇気になる。
それぞれが、自分のやりたいことに挑戦することで、今まで以上に視野が広がり、新しい世界が広がります。
結果が思うように出せなくとも、努力したことは必ず自分の経験となり、成長につながっています。」
というようなお話でした。
今回の2つの大会に限らず、全ての子どもたちが自分らしく、自分の好きなことや興味をもったことにチャレンジしている素晴らしさ、そのチャレンジをみんなで励まし支えていくことの大切さを改めて実感しました。
これからも、子どもたちのチャレンジを、学校、家庭、地域で応援していきましょう。