シビタス  

キャンプ(5・6年)

10月2日に、5・6年生が校内デイキャンプを行いました。防災についての活動を通して、防災意識を高めること、集団生活を通して、仲間意識や集団生活のルールを守ることなどを目的として実施しました。

まず、開村式を行いました。村長(校長)の話、日程の確認、児童代表の話がありました。今年の目標である「楽しみ、協力し、思い出に残るキャンプにしよう!」が宣言されました。

段ボールとガムテープ、一灯缶を使って、簡易トイレを作りました。災害時には衛生上必要なアイテムです。

段ボールとガムテープで、簡易ベットを作りました。床に寝るより、快適です。寒さからも身を守ってくれます。

被災時に大活躍のレトルトカレーが夕食です。木ぎれと新聞紙で火起こしをしました。友だちと食べるカレーは格別でした。

キャンプファイヤーでは、火の神から「希望の火」「未来の火」「友情の火」「協力の火」「絆の火」を授かり、点火、大きな炎が天にむかって燃え上がりました。その後、歌、ダンス、出し物と続きました。

フィナーレは、まちづくり協議会の援助をいただき、PTA体育部会の方々にお世話になり、花火の打ち上げがありました。迫力ある花火を見た子どもたちからは、「(中止になった)夏祭りがやってきたみたい」「たくさんの花火、とってもきれい」など、花火があげるたびに感動の声があがっていました。

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